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中小学習塾の運営

中小の学習塾は生徒集めに苦労しています。東京商工リサーチによると、20年度の学習塾の倒産件数は、前年度から3割以上も増加したということです。総務省の小売物価統計調査でも、学習塾の月謝は値下がりを続けています。運営の環境は厳しいです。

わたしは杉並区を中心に数カ所、教室をやってきました。この何年かで同じような規模だったところはほとんどなくなっています。大手の学習塾は、生き残りのためのM&Aが活発ですが、わたしたちのような規模では、そういう流れの外にいます。大手にできない独自色を強く打ち出していくしかありません。

わたしの教室では、ある時点で拡大路線 (生徒募集を集め、教室も増やしていく) をやめました。募集生徒数を決めて、その人数の生徒が来てくれれば運営できるように工夫しました。そしてひたすら指導の質を守るようにしたのです。すると毎年度ごとに運営に必要な生徒数は、だいたいご紹介で集まるようになりました。ほんとうにありがたいことです。

しっかりとした指導をすれば、必ずファンはついてきてくれますね。わたしの教室の規模では100人も入れません。いくら少子化といっても、努力で集められる人数です。

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