« 文学的素養 | トップページ | いつも確認する »

塾の退会理由

わたしの教室では、生徒の在籍が長い。小学生から中学受験を経て、高校卒業まで3生まで通って来ている生徒もよくいます。

学習塾は当然、生徒が入って来たりやめたりということが通常です。わたしの教室も退会していく生徒がときどきいます。そういうときは、せっかく縁があって来てくれたのに残念な気持ちがいっぱいです。しっかりと退会の理由を聞いて、今後に活かさないといけません。もしこちらに何かの落ち度があれば、猛省しなくてはいけません。

多い理由としては、部活が忙しくて時間がなくなり、体力的にもきついというものです。こういう場合には試験前だけ来られるような仕組みを考えます。すると試験前の1週間だけ授業を受けに来ます。

成績も上がったし、自分で勉強をやれるようになったという場合もあります。これは目的をほぼ達成しての退会ということになります。

ご家庭の事情が変わったことによる退会もあります。これは仕方のないことです。こちらではどうしょうもない。

ただしこういうことがありました。以前中学受験を前に、お父様が重大なご病気で入院され、月謝が払えないという理由で塾をやめるという生徒がいました。この場合は「そうですか」で終わらせるわけにはいかない。「もし受験なさるのでしたら、当面月謝は結構ですから続けて通わせてください。月謝はお父様が元気になられてから、そのときに考えましょう。」と、お母様に言いました。結局そのまま授業を継続して、希望する中学に合格しました。お父様もその後元気になられました。

|

« 文学的素養 | トップページ | いつも確認する »

コメント

初めてコメントします!

このブログを毎回楽しみに見ています。

いろいろ考えさせられたり、勉強になったりしています。

あなたはとても熱い先生なのですね。

僕の周りにそういう人はいないです。

あなたみたいな人にとても尊敬します。

投稿: | 2009年5月26日 (火) 21時04分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/520255/29798583

この記事へのトラックバック一覧です: 塾の退会理由:

« 文学的素養 | トップページ | いつも確認する »