公立中2の生徒たち
先日公立中2の生徒たちに、そろそろ受験に向けて準備をはじめよう、と話をしました。今からの1年間がいかに大切か、ということについて語ったのです。1年後のこの時期には、受けられる都立高、推薦の出せる私立高が決定しているからです。今から計画的な学習が必要です。
生徒たちの中には「でも別にレベルの高い学校に行くことがいいことじゃないでしょ」という考えの子もいます。それは確かにそうです。自分の進む道に合った高校に進学すればよい。しかし、そのように言う子は、自分の将来の道について何も考えもなくて、やりたいことも目的も特にない、という場合が多い。つまり勉強したくないことのいいわけで、そう言っている場合があります。
学校をレベルで選ぶのではなくて、「自分は農業を勉強したい」という明確な方針を持っている子もいます。これは安心してバックアップできる。何も目的がない子は少々心配です。
確かにレベルの高い学校をめざすのだけがすべてではない。しかしそういう考えに甘えて流されると、努力をしなくなります。子どもでも大人でも、「背伸び」をしようとする気持ちがないと成長しません。
アドバイスとしては…①何も努力しない自分のレベルに合う学校に行くことと、努力した自分のレベルに合う学校に行くことは全く違うこと、②まだ受験を意識しなくてもいいけど、せっかく塾に来ているわけだから、興味のもてる科目について少し勉強時間を増やしてみる、③将来どんな仕事に就いてどんな生活をしていれば自分として納得がいくか考え始めている…と、その子に応じて個別に相談に乗って、時間をかけて話していくしかありません。辛抱強く話をしていくと、がんばろうかな、とだんだん思ってくる子どもがほとんどです。
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